Cドライブがいっぱいになっている時の対処法 – ACN
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Cドライブがいっぱいになっている時の対処法

たくさんデータをPCに保存している訳ではないのに、なぜかCドライブが100%近くまで使用中になっている時の対処法です。

C:\Windows\Temp 内に cab_XXX_X ( X は数字) が生成されディスクの容量を圧迫

cab_XXX_X は、一時ファイルで、本来圧縮完了後削除されるはずですが、圧縮時の処理の中で問題が発生した場合、残存することがあるようです。

具体的な対処方法は、以下のファイルを別の場所に移動するもしくは削除します。

C:\Windows\temp\cab_XXX_X
C:\Windows\logs\CBS\CbsPersist_xxxxxxxxxxx.log
C:\Windows\logs\CBS\CbsPersist_xxxxxxxxxxx.cab
※ xは数字です。

cab_XXX_X は、.cab ファイル生成失敗を示す一時ファイルなので、削除していただいても問題はありません。
CbsPersist_xxxxxxxxxxx.log は、更新プログラムの適用や機能の追加と削除実行時にエラーが発生した場合に有効な情報が記録されたログのバックアップファイルとなります。
CbsPersist_xxxxxxxxxxx.cab は、上記 CbsPersist_xxxxxxxxxxx.log が正常に圧縮された際の Cab ファイルとなります。
「CbsPersist_」から始まるファイルについては、更新プログラムの適用時や機能の追加時になど問題が発生している際には削除ではなく、移動いただくことを推奨します。
ただし、CbsPersist_xxxxxxxxxxx.logについては、ファイルサイズが大きい場合や破損している場合、開くことができない可能性がありますので、開けない場合には削除してください。

元ページはこちらになります。
実際の画像などがあり分かりやすいかと思います。



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