STEALTHONE ES460

不審なWebサイトを閲覧しないから、不審なメールは開かないなど気を付けながらパソコンを使っているから、PC1台1台の管理が面倒だし。と考えウイルスソフトをインストールされない方もいます。
また、UTMを導入しているから問題ないと思われている方も多くいますが、UTMの弱点でもある、外部デバイス(CD/DVD・USB)からのウイルス感染や情報流出を防ぐ為にもウイルスソフトの導入は重要です。
ES460とは?
ネットワークの上のPCなどをサーバーにより管理し、各端末1台1台にインストールして使用します。(簡単に説明するとウイルスソフトを機器で管理します。)機器で管理する為、パッケージで購入するウイルスソフトなどと違い、ライセンス切れで放置され、PCを危険にさらす確率を下げる事ができます。
PCだけでなく、外部への持ち出しが多いAndroid端末のスマートフォン・タブレットもインストール可能です。
ソフトのエンジンは、評価の高いESETを使用しています。
ES460 主な機能
1.ウイルス・スパイウエア対策
・ヒューステリック技術
マルウェアにありがちなコード・挙動や過去のマルウェアに似ているものを検知し、未知のウイルスやマルウェア(害をなすソフト)から守ります。
・多層防御機能
図ような機能を組み合わせることで新種の脅威から防御します。また、出口対策機能も搭載しボットネットの被害も防ぎます。
※ボットネットとはネットワーク経由でコマンドを実行できる悪意のあるプログラム。ボットに感染すると、外部から遠隔操作される「操り人形」と化してしまいます。
2.迷惑メール対策
- 迷惑メールを自動で判別
- ホワイトリストやブラックリストなども設定できる
3.デバイスコントロール
- CD/DVDやUSB接続のストレージデバイスの制御が可能。許可なく持ち込んだものは使用できない
- デバイス接続時に中身を検査することも可能
4.不正侵入対策
IPv6対応のファイアウォール機能により、様々な不正アクセスを検出できる。
5.フィッシング対策
フィッシングサイトのリストやシグネイチャと照合・検査を行い、メールに埋め込まれるフィッシングサイトへのアクセスを抑止できる。
※フィッシングとは実在する企業やサービスを偽って個人情報などを不正に入手する。
6.Webコントロール
- アクセスさせたくないWebサイトをカテゴリー(ギャンブル・アダルト・オンラインショッピングなど)または、URLを指定して制限することが可能
- 制限したサイトにアクセスした場合はブロック用ページが表され、通知される
7.アプリケーションコントロール
使用させたくないアプリケーションを「ファイアーウォールルール設定」に登録することで、指定したアプリケーションの通信を止めることが可能
ES460 クライアント数
クライアント数(インストールできる台数)とライセンス期限は下記の図の通りです。
お客様のNW環境に合わせたご提案ができます。