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WatchGuard Firebox

PCやそのネットワークは、常に外部からの攻撃を受けるリスクがあり、ウイルス感染、不正侵入、迷惑メール、ネットワーク攻撃など、様々な脅威にさらされています。
企業を脅かす様々なサイバー攻撃を防御するには、それぞれのリスクに応じた対策が必要ですが、それぞれの脅威に対する対策製品を個別に導入していては手間もコストもかかってしまいます。
あらゆる脅威を1台で対策できるUTMとは?
UTM(Unified Threat Management)とは統合脅威管理と呼ばれ、セキュリティ対策の1つです。
PC1台1台にインストールするウイルスソフトとは違い、ネットワークの出入り口の対策で、ウイルスなどの脅威から社内のネットワークを守る機器です。ファイアーウォールだけでなく、不正侵入防止や、アンチウイルス、Webフィルタリングなど様々な機能を兼ね備えています。
ウイルスの種類や攻撃形態が多様化している中で、単純なファイアーウォールだけでは防ぐことが難しい脅威からもPCやネットワークを守ることができます。
WatchGuard Fireboxシリーズ 主な機能
1.ゲートウェイアンチウイルス
- 主要なプロトコルをスキャンしてマルウェアをブロック
- シグネチャベースと振る舞い検知のスキャンによる検知
- シグネチャを継続的に更新し、最新の脅威にも対応
2.Webフィルタリング
- 悪意のあるWebサイトをブロック
- 職場での閲覧が不適切なコンテンツをブロック
- URLを許可または制限
3.迷惑メール対策
- 発生したスパムを検出
- SMTPとPOP3の両方の電子メールプロトコルに対応
- 信頼できるドメインからの電子メールを常に許可するホワイトリスト有
4.不正侵入検知・防御
- ネットワークの振舞いを検査し、悪意のあるトラフィックを検知してブロック
- シグネチャのデータベースが2,000種以上の脅威から防御
- 常に最新のシグネチャを確認し、データベースの自動アップデート
5.アプリケーション制御
- 最もよく使用されている1,800以上のアプリケーションを管理し、カテゴリ別に整理されており、アプリケーションを許可、ブロック、または制限
- きめ細かなポリシーをユーザ、グループ、スケジュールごとに柔軟かつ素早く適用
6.標的型攻撃対策(APT Blocker)
- シグネイチャ型のセキュリティ対策で対応が困難な未知のマルウェアを、クラウド上で開き、その動きなどから判断し検知/ブロックする
- ランサムウェア、ゼロデイ攻撃、進化するマルウェアに対して有効
※追加オプション
なぜFireboxか?
万全の対策とパフォーマンスの低下は、相反する課題です。
セキュリティーの強度を上げた際にもパフォーマンスを落としにくい製品です。
遠隔操作での設置支援、ファームウェアのバージョンアップ、ライセンス管理、ポリシー設定の変更、設定ファイルのバックアップやリストア、障害時の問い合わせ等、Fireboxシリーズの導入・安定稼働を遠隔でサポートしてもらえるので安心。
Fireboxシリーズでは、接続PC台数や動作速度などの異なるさまざまなスペックの機器をラインナップしています。
小規模オフィスや支店から数百名の事業所まで、ネットワーク環境に合わせ幅広いシステムをご提案できます。