
メール送受信時に証明書に関するホップアップが毎回出てしまう。
メールの送受信時に証明書に関するホップアップが毎回出てしまう現象があります。
通常はメールサーバーの暗号化の有無で証明書がホップアップしますが、
暗号化のチェックを外す等を行っても症状が改善されない場合があります。
その場合は下記のような文言がエラー内容として記載されています。
・「対象のプリンシパル名が間違っています。」
・「証明書チェーンは処理されましたが、信頼プロバイターが信頼していないルート証明書で強制終了しました。」
・「Thunderbirdが例外的に信頼する証明書としてサイトの証明書の登録をしようとしています。」
※Outlookの画面
※Thunderbirdの画面
下記の症状の場合、UTMの証明書をインストールするとホップアップは出なくなります。
主にSSL暗号化を使用しているPOPサーバー995をチェックしている事が
要因となります。
当社から導入のWatchGuardのUTMを使用の場合は下記を参考に証明書のインストールをお願いします。